14)ケルン編(2012年版 ヨーロッパ父娘二人旅)

2012-ヨーロッパ父娘二人旅

*** 22 Nov.2012 ***

ドイツに帰ってきました。
私にとっては3回目のケルンですが娘はもちろん初めてで、今回最も行ってみたい場所の一つだったそうです。
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ケルン中央駅のホームです。

そこは昔と同じ大きなドーム屋根で我々父娘を迎えてくれました。
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駅を降りるとそこは超一等の観光地。

駅構内から見上げたケルン大聖堂です。
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念願の大聖堂を撮影している娘です。

これまでの2度の訪問から長い時間が経ったせいでしょうか、何となく記憶と風景が違います。
後日初渡独の際の写真を見てわかったのですが、駅前にあった大通りを無くして、広場をデデーンと広くしていたのでした。
駅横の超一等観光地を生かした街づくりをしたのですね。
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大聖堂は大きすぎて全容が収まりきりません。

ちなみにこの時は修復中でした。
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街歩きに出ました。

時間帯指定の歩行者ゾーンでしょうか。
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ドイツのいたるところで見かける歩行者専用のショッピングモール。

オランダでは自転車が多かったけど、ここでは全然ですね。

と思っていたら、多くはないけど自転車停まっていました。

フェンローでも気が付いたのですが、やはり前カゴが無いですね。
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ちょっと疲れたので道端のベンチに座って街角ウォッチ。

白髪のおじさん、良い雰囲気出してます。

男女共にパンツはヨーロッパの冬のスタンダード。
あまり見かけなかったハイヒールにはこの歩道は辛いでしょうね。

これも各都市でよく見かけた2連結のバスです。
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大聖堂を裏(?)から。

この角度からだと更に大きく見えます。
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ケルン中央駅の全景。

大きいドームです。
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路地を覗いたら、

そこはドイツスタンダードでした。
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そこを抜けてライン川に出ました。

やはりドナウ川とは違う顔をしています。
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古い護岸沿いの川面への昇降階段です。

3回目のケルン訪問で初めて昔のライン川の面影に会えました。
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ここはライン航路の駅だったでしょうか。

みんな日向ぼっこしてました。
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駅方面へ戻ります。

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大聖堂の中に入りました。

やはり天井がものすごく高い!

ステンドグラス。
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駅に帰ってきました。

中央の白い大きな箱が、集中制御式のコインロッカーステーションです。
手前から2番目のステーションに入れていたので、そこに行って出そうとしましたが、先客がトラブっていていつまでたっても出せません。
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困っていたら、そこにお婆さんがニコニコしながら近づいてきて、もう一つ奥のステーションに我々を連れて行こうとします。

どうやらステーション同士が地下でつながっていて、どれからでも出せるって事のようでした。
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あとでよく見たら英語の説明書きもあったので、冷静に読めば良かったんですね^^;

それにしてもあのお婆さんの親切さときたら、最初の渡独時を思い出してしまいました。
ショプロンでもそうでしたが、旅ではこういうことが嬉しいですよね^^
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さてそろそろケルンをあとにします。

最初の渡独時に訪れたフライブルクを再訪しようと思っていましたが、駅構内に張ってあった、ハイデルベルク・クリスマスマーケットのポスターを娘が見つけ、急遽行き先変更です。
列車もICEからIC(インターシティー)に変更。この列車には自転車を乗せる乗客もいました。
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ICのコンパートメントはご覧の通りで、今までお目にかかったことがないような最新型でした。

ここからハイデルベルクまで乗り換え無しで快適な移動です。
まずは駅構内で買ったヴルスト(ソーセージ)でワインを飲んで、落ち着きます。

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