09)エアフルト編(2012年版 ヨーロッパ父娘二人旅)

2012-ヨーロッパ父娘二人旅

*** 20 Nov.2012 ***

エアフルトまでの車窓です。

電車の窓上部には赤い丸印がありました。

緊急時には上にあるハンマーでここを割って脱出するみたいですが、危機管理意識の違いに気づかされました。
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エアフルト中央駅に着きました。

前にも書きましたが、HbfはHauptbahnhofの略で中央駅のことです。
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中央駅の外観です。

ここも大改修されていましたが、この部分はおそらく昔のままと思われます。
味がありますねぇ。
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駅前には市内の案内板がありました。

街のことを全然調べないで訪れた我々のような客には、やっぱりこれがあると助かります。
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とりあえずスマホでGoogleMapを見て方向を確かめながら、街の中心部へ向かいました。

インターネットが無い頃は、観光案内所でフリーマップをもらうのが必須でしたが、街歩きの入り方が全く変わりましたね。
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ここエアフルトでもクリスマスマーケットの準備中です。

この広場にお店を並べるということは、マーケットの規模が結構大きいんでしょうね。
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その広場の横の大通りにはやはりトラムが。

歩行者とトラム優先の市街地、人に優しく住みやすそうな仕組みが出来上がってます。
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マルティン・ルターと私。

こうやって見ると、私の赤いコートは街並みに溶け込んでいますね。
(Jun2020追記:いまでもこの私のお気に入り写真を、当サイトを含めてプロフ写真に使い回しています。見た目はあまり変わってないのでご容赦を。)
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路地をのぞいてみました。

そこは紛れもないドイツの光景。
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川沿いの道。

親子でしょう。後ろ姿がそっくりです。
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川の中には何と原色のオブジェが置かれていました。

怒られないのでしょうか?
日本なら大雨で流されてしまいそうです。
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堰とその周りの建物。

何とも言えない趣があります。
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そして護岸では鴨が休んでいます。

生き物が一体となった景観ですね。
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近づきました。

逃げません!
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そろそろ駅に戻ることにします。

正面に中央駅が見えてきました。

この角度だと改修後の近代的な部分しか見えませんね。写真の右側に昔ながらの駅舎が隠れています。
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駅のトイレ。

怖ーい掃除のおばさんがいなかったのでパチリ。70セントということは、100円弱ってとこですね。
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さて、少し遅くなったけど、今から一気にドルトムントまで向かいます。

ここからIC(InterCity)の直行便に乗ります。
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ICの1等車に乗り込みました。

コンパートメント車両はありませんでしたが、セミコンパートメントがあります。

ICは高速鉄道ICEより時間はかかりますが、比較的空いていてゆったりと移動することができるので大好きです。
(Jun2020追記:日本同様、ICからICEのリプレイスが進んでいるようですね。ちょっと寂しいかも。。。)

疲れたので車内で休もうと思いましたが、ドルトムントでの今晩のホテルを決めてなかったので、まずその予約が先です。
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これがこの時の武器。

使い始めて間が無いスマホを現地で使うための、レンタルモバイルルータとポータブルバッテリーです。これらとスマホが今は旅の必需品ですね。時代は変わりました。
(Jun2020追記:当時新しい旅を先取りしていると思っていましたが、現地プリペイドSIMどころか、楽天モバイルSIMと高容量バッテリーを搭載するスマホさえあれば、この2つの準備や追加費用が無くとも、日本の延長上でいつものスマホを使えてしまいます。更に時代は変わって行っていますね。)

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