12)アントウェルペン編(2012年版 ヨーロッパ父娘二人旅)

2012-ヨーロッパ父娘二人旅

*** 21・22 Nov.2012 ***

最後の7カ国目はベルギー。
本当はブルージュあたりまで足を伸ばしたかったのですが、遅くなったのでアントウェルペン泊まりにしました。
日本では英語名のアントワープで知られていて、フランダースの犬の舞台となった街としても有名です。
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駅舎の美しさが有名なアントウェルペン中央駅の構内です。

到着は地下ホームで、そこから地上階へ向けてドイツの最新駅のように、気持ちいい大空間が広がっています。
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エスカレーターで地上階に出ました。

そこは伝統と現代が融合した、何とも言えない味を醸し出している空間です。
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駅の外に出ました。

うわさ通りの格好良さです、が・・・、駅前通には世界中にある例のハンバーガーチェーンの看板が!
合わない!!

駅舎はこんなに格好良いのに。
それはさておき、まずは列車の中からBookingComで予約したホテルに向かいます。
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チェックインを終えて街へ出ましたが、夕食に良さそうなお店は見当たらず、疲れも出てきたので、駅のスーパーで食べ物を買い部屋に戻りました。

成田で知り合ったベルギー在住のフランス人に連絡を入れようとしましたが、Wi-Fiも3Gも弱くてなかなかです。
結局スケジュールが合わないので会えず、いずれ日本でってことにしました。
(この1年半近くのちに彼は来日して、約束どおり私の家に遊びに来ました!)
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私の大好きなビール達。

今回の渡欧は娘が一緒なので、最初の渡独の際のような浴びるような飲み方をしていませんが、ベルギー地ビールを3種類だけこの日は買いました。
美味し!
でも小さくてあっという間に無くなったので、あとはワインへ切り替えです。
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翌朝。

アントウェルペンの市街地をぶらつこうとも思いましたが、早々にチェックアウトして次の街へ向かいました。

残りの日数と鉄道ダイヤを冷静に考えると、ブリュージュへ行った場合には、ドイツ方面へ戻る便がユーレイルパスで乗れるICEではなく別料金が必要なタリス(Thalys)になりそうだったのです。
節約旅に徹する私たちは、ICEのダイヤを優先して急遽ケルンへ向かうことに。
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駅前は何かの工事中でした。

このように目立つオレンジの作業着が安全管理上はいいですね。
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朝のアントウェルペン中央駅は、夜と違った表情をしています。

やはり格好良い!
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駅構内の地上階から地下ホームを見下ろします。

露出不足で見にくいですが・・・。
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まずは乗換駅までの電車です。

2階建て列車です。
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原発がこんな近くに?

とその時は思ったのですが、よく見ると冷却塔の形が違うので原発でなく、別の施設だったようですね。

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