18)帰国編(2012年版 ヨーロッパ父娘二人旅)

2012-ヨーロッパ父娘二人旅

*** 23・24 Nov.2012 ***

搭乗すると、そこは突然の日本でした。
(Jul2020追記:今思うと当たり前のことですが、このときは初めての日系国際線でしたからそう感じたのでしょうね。)
*
やはり体調が思わしくなく、身体が火照って暑くてたまりませんでした。
(Jul2020追記:そういえばこのとき、半袖ですが慣れないヒートテックの肌着を着ていました。こののちも同様ですが、元来暑がりで汗っかきの私には、この優れものは合わなかったようです。)

さすが日系、機内では邦画・洋画問わずたっぷり見ることができ、すぐれぬ気分であまり眠れないながらも時間があっという間に過ぎていきます。
*
夕食。
私は洋食をオーダー。

娘は和食をオーダー。

*
朝食。
娘は洋食をオーダー。

私は和食をオーダー。

両方ともに娘のチョイスが正解のようです。
特に朝食は、名残惜しいヴルストの入っている洋食のほうが絶対に良かったぁぁ(T_T)
*
成田に到着しました。

お疲れ様ー・・・ではなく、
このあといったん千葉市内の娘の家に荷物を放り込み、西千葉でセットしてくれている、高校の同期の連中とのプチ同窓会に娘ともども臨んだのでした。
*
電車に乗車中、地震が発生しました。
たいしたことはなかったのでしたが、地震に弱い京成線、いつまでたっても運行が再開されません。
JRに乗り換えるなどで先を急ぎましたが、結構遅れての到着です。

会場は18歳の時に初めて行った懐かしの西千葉駅前北京亭です!
建て替わってはいましたが、懐かしい顔に懐かしいメニュー・味で、大盛り上がりでした!!
*
二次会のショットバー。

ブッシュミルズ10年もの。
(Jul2020追記:ここで出会ってから、すっかり私はアイリッシュウィスキーのとりこに。そして2019年、遂にアイルランドへ!)
*
横浜から来ている友人の終電が近づいてきました。
そろそろお開き、私も娘と家へ帰ります。

母校のキャンパスを通り抜けて。

*
*
*

*** 25 Nov.2012 ***

話しには続きが。
*
実はフランクフルト(アム・マイン)を歩いている時に、家から連絡が入りました。一番近い関係だった叔父が急逝したとの訃報です。
その葬儀に参列するため、松山への乗り継ぎ国内線をキャンセルし、急遽東京駅から新幹線を使って京都宇治に向かうことになったのでした。

改修後の東京駅丸の内口は、ヨーロッパの駅にも負けないくらいの外観を甦らせています。
写真を撮る人たちで大賑わいでした。
*
この近代的な京都駅は果たして・・・。

そんなこんなで通夜・葬儀へ参列し、時差ボケする暇もなくバタバタの間に今回のヨーロッパの旅は終わりです。
*
最後の写真はJR四国の特急宇和海、間もなく終点。

明日からまた日常が始まります。


〈2012・ヨーロッパ父娘二人旅 完〉

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました