09) レーゲンスブルク編(1989年版 西ドイツの街並み)

過去旅のご紹介

*** 11 Mar.1989 ***
 夜行列車までの時間調整を兼ねて、パッサウから少し上流のレーゲンスブルクに移動しました。
 ここで南ドイツはおしまい。数日間ではありましたが、南ドイツの時間の流れは田舎生まれの私にとって心地良いものでした。
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 レーゲンスブルク中央駅です。
 ドイツの地方都市の駅はこの手のデザインが多かったと思いますが、シンプルでも格好良いですね。
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 駅前は広々していました。
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 正面の建物は教会だったはず。
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 裏道は狭く、いかにも・・・って印象です。
 レーゲンスブルクは第二次大戦の空襲が少なかったらしいので、古くからの街並みが残っているのでしょうか。
(Apr2020追記:ここの旧市街は2006年に世界遺産に登録されていました。)
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 市街地を抜けドナウ川にたどりついたらこんな橋が!
 歴史を感じさせられます。
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 ドナウの流れ。パッサウよりも少し上流になります。
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 河川敷の冬芝が美しいですね。これと葉を落とした落葉樹の組み合わせは日本の冬には無い風景です。
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 ドナウ川を渡った左岸側から市街地を振り返ったら、大聖堂がその姿を主張していました。
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 ドイツではオーソドックスな鉄の手摺りです。シンプルですがマッチしています。
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 整然とした街並みですね。
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 この界隈でも、暖かくなれば家族連れの散歩姿が多く見られるんでしょう。
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 先ほどの橋です。
 太陽が低くなってきました。
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 市街地を抜けて駅へ帰りますが、夕方になったせいか人の姿をあまり見かけなくなりました。

 間もなく駅です。
 時間が余ったので再度パッサウに戻ることにしました。ビアホフ入ってビール飲んだらいっくらでも時間もつぶせたのでしょうが、それをしなかったのは少々疲れ気味だったのかも。。。
 でもパッサウでビールと食べ物買い込んで、夜行のユーロシティーに乗り込んだのは言うまでもありません。

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